センシンレンの副作用
センシンレンは元々東南アジアなどに自生する植物で、古くから民間療法として使われてきました。
しかし、ハーブとは言えども、その副作用があるのかどうなのか気になるところですよね。
センシンレンの副作用とはどんなものでしょうか。
センシンレンには一体どんな力があるの?
まずは、センシンレンについて少しお話します。
元々東南アジア等に自生する植物で、高さ20cm~1mほどの一年草です。
環境さえ整えれば、日本でも成長するそうです。
民間療法では、抗炎症作用があると言われて使われてきましたが、今でもインドのアーユルヴェーダでは風邪薬として処方されます。
世界的に見ると、欧米諸国では『King of bitters』と言われるほど苦いハーブとして有名ですが、アメリカの国立がんセンターでは推奨ハーブとして挙げられていたり、中国の保健省ではインフルエンザの薬として処方されるそうです。
日本ではまだあまり知られていませんでしたが、近年世界中でその力が科学的に検証されてきており、国産のサプリメントも作られるようになりました。
近年の研究で分かってきたことは、
◎ 基礎体温を上昇させる
◎ 免疫力を高める
◎ 肝機能をサポートする
◎ ホルモンバランスを整える
◎ アレルギー抑制
…などというような力があることがある程度明らかになってきています。
口コミとしては、
風邪・インフルエンザ予防
アレルギー軽減
肝機能サポート
生理痛やPMS症候群軽減
がん予防
…などということを目的にセンシンレンのサプリメントを飲まれている人が多いようです。
こうしている間にも、多数の世界中の研究室でセンシンレンについての解明が進められていて、様々なことが成果として現れつつあります。
いつか近い将来、薬として認証される日が来るかもしれません。
センシンレンには副作用があるの?
そんなセンシンレンですが、副作用があるのかないのか気になるところですね。
センシンレンは基本的にハーブですので、副作用はないと言われています。
飲み続けることで、緩やかに効果が現れていくので、いわゆる薬とは違い副作用は起こりにくいものになっています。
しかし、稀にアレルギーを出す人もいます。
症状としては、蕁麻疹が出た…という人がいた…ということは耳にしています。
こればかりは体質に合う合わないがあるので仕方のないところもあります。
副作用が出る可能性は、どんな食品やハーブでも無いということは100%言えません。
何にアレルギーが起こるというのはとことん調べても普段口にしないようなものならば出てしまう可能性があるからです。
なので、副作用のような症状が現れた時には、すぐに服用をやめて医師に相談してください。
心配な方は、規定量より少ない量からスタートしてみるようにしてください。
センシンレンはハーブの一種ですので、すごい副作用が出る…ということはほぼありません。
しかし、残念なことにそういった理由より100%ありえませんとはいい切れません。
それ以上に様々な力を期待できるので、健康維持のためには是非試してみていただきたいハーブですが、怪しいと思ったら無理しないようにしてください。